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感想のようなもの

先日、他紙で久しぶりに「バールのようなもの」という表現を見ました。事務所荒らしの記事だったんですが、何なんでしょうか「バールのようなもの」とは。バールに見えるという以上は限りなくバールに近いのだけれども、「ようなもの」というからには決してバールそのものではないんですよね。そしておそらく、誰も「バールのようなもの」が使われている現場を見ていない。窓が割れているとか、ドアノブが壊れているとかいう痕跡から推測してるだけなんです。じゃあなぜその道具の形が「バールのよう」だと分かるのでしょうか。エスパーじゃないんだからなあ。

そういえば、強盗や窃盗なんかのニュースで「二人組の男が…」という言い方をすることがありますが、「三人組の男」「四人組の男」「五人(以下エンドレス)」というのは聞いたことがありません。三人以上の場合は「三人の男が押し入って…」となります。2人の場合だけ「組み」にされてしまうんですね。しかもなぜか「ににんぐみ」と音読みされるという不思議。

「二人組の女」もあまり聞いたことがないので、女は単独で犯行に及ぶようです。

それにしても「男・女」と言うと「男性・女性」と言うよりもぞんざいな感じがするのは面白いところです。強盗事件のニュースでは「ナイフを持った男が押し入り、店内にいた女性を人質に~」みたいな表現になるわけで、逆はない。悪事をはたらく輩は「男・女」で、善良な市民は「男性・女性」。いつからこんな使い分けが始まったのだろう。

事件・事故の記事は気にし出すと、いろいろ気になることが出てきます。「外国人風の男」とか…ナニ人?って感じですし。中国人もイギリス人もアゼルバイジャン人も「外国人」なんだから。

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テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

comments

外国人"風"なのだから、日本人も含みますよね。

>日本人も

もちろん「外国人風の日本人」もいるんだろうねぇ。
アメリカみたいな多民族の国だと、"looked like a foreigner" っていう表現はあり得ないよね。日本ならではの言い方かも。

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プロフィール

奈津

Author:奈津
198X年生まれ、富山県在住。
フリーランス翻訳者。
関心は雇用(特に若い世代の)とか日本語の変遷とか。
家の周りは田んぼです。

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