英語で読むフィギュア記事

こんばんは。勉強のために外国語の文章を読むときは、自分が興味のある分野について書かれたものを選ぶといい!というのが持論の Natsu です。

というわけで、フィギュア関連(というか真央ちゃん関連)の英語サイトをめぐっていて、いくつか文章を拾ってきました。
(※以下、長文です。興味のない人は読み飛ばしてください。)

まずは、associated content というサイトから、"Kim Yu-Na to Be Dethroned at 2010 Figure Skating Worlds?" という記事。オリンピックの直後に書かれたものです。

Kim Yu-Na is not "queen" to me. Technically, Mao Asada is by far the better figure skater, even though Kim Yu-Na won the gold medal at the 2010 Winter Olympics, and even though "Queen" Yu-Na broke the point records for short, long and combined figure skating programs.

キム・ヨナは私にとって「女王」ではない。正しくは、浅田真央がはるかに優れたフィギュアスケーターだ。たとえキム・ヨナがオリンピックで金メダルを取ったとしても、たとえ「女王」ヨナがショートプログラム、フリースケーティング、そしてその合計点で史上最高点をたたき出したとしても。

I am one of many people who believe that Kim Yu-Na is overrated as a figure skater. Before you point out to me that it's not all about the jumps, I agree! Figure skating is also about other required elements such as spins and spirals. Mao Asada can spin circles around Kim Yu-Na. The speed as well as positioning of Mao Asada's spins are superior to that of Kim's.

私はキム・ヨナがフィギュアスケーターとして過大評価されていると信じる、多くの人々の一人だ。指摘される前に言っておくが、ジャンプの話だけをしているのではない。フィギュアスケートにはほかにも必須の要素(エレメンツ)がある。スピンやスパイラルなどだ。浅田真央はスピンをしながら円を描いてキム・ヨナの周りを回れるだろう。浅田真央のスピンはスピードも姿勢(ポジショニング)もキムのそれを上回る。

Additionally, Mao Asada has more extension to her spirals than does Kim Yu-Na. In fact, during the 2010 Winter Olympics, a figure skating commentator pointed out that Brian Orser, Kim Yu-Na's coach, had been having a hard time trying to get his athlete to work harder on her spirals, and that Yu-Na didn't like practicing spirals.

しかも、浅田真央はスパイラルでキム・ヨナよりも脚を高く上げることができる。実際、2010年冬季五輪でフィギュアスケートのあるコメンテーターが指摘したのだが、キム・ヨナのコーチであるブライアン・オーサーは彼女にスパイラルの練習をさせようとあれこれ苦労したが、ヨナはスパイラルの練習を嫌がったのだ。

※ extension(エクステンション):バレエ用語。脚を高く上げること。

And it shows. And Kim Yu-Na also must not like practicing spins, because they are on the slow side, and there is nothing extraordinary about the positioning. A big deal was made about Kim Yu-Na breaking figure skating score records during the Olympics. What people fail to realize is that the figure skating judging system is relatively new, in place only since the previous winter Olympics.

そして、その結果が表れた。キム・ヨナはスピンも練習しなかったに違いない。スピードはないし、姿勢についても見るべき点は全くなかったのだから。キム・ヨナが五輪で史上最高点を出したことについて、大きな議論となった。人々が認識を怠っていたのは、フィギュアスケートの採点システムは比較的新しいものだということだ。前回の冬季五輪で導入されたばかりなのだ。
(以下略)



この記事を読んでうれしかったのは、真央ちゃんのスピンとスパイラルを高く評価してくれている点です。なぜか日本のメディアって「浅田真央といえばトリプルアクセル」みたいな言い方をしていることが多くて、ひどいのになると「浅田の武器はトリプルアクセルしかない」みたいなことを言うのですごい違和感があったんです。私は彼女のスパイラルとスピン、特にスパイラルでの高く上がった脚は本当に感動ものだと思っているので、それをしっかり褒めている文章を見つけて「そうそう、そうなんだよ!」って思いました。
 一方キム・ヨナはねー…3-3をしっかり跳べるのはすごいと思うんですが、それ以外に見るべき点がないとおもゴニョゴニョゴニョ…。
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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

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奈津

Author:奈津
198X年生まれ。
フリーランス翻訳者。
関心は雇用(特に若い世代の)とか日本語の変遷とか。
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