ここにある。

私がカントリー、ジャズの次くらいに好きなのがケルティック・ミュージック(アイルランドの民族音楽)でして、約2年前に買った「ハート・オブ・ケルト」を昨日しばらくぶりに聴きました。そうしたら、"This Land" が妙に心に響いて感動してしまったのでこうしてブログに書いています。とにかく歌詞が良いんです。(和訳は例によって、私のテキトーな訳です。)

This land will never die
While you still have your pride
So go ye forth
Search out your dreams
There'll always be an Ireland

Some day you'll come this way
Once your journey's done
So go ye forth
Search out your dreams
There'll always be an Ireland

Should you lose your way
Ireland's there behind you
Take the life which we give to you
Our music to your ears and traditions

This land will never die
While you still have your pride
So go ye forth
I am by your side
There'll always be an Ireland

この国は決して滅びない
あなたがこの国を誇りに思っている限り
だから行きなさい
あなたの夢を探しに
アイルランドはいつもここにある

いつかあなたは戻って来るのでしょう、旅を終えて
だから行きなさい
あなたの夢を探しに
アイルランドはいつもここにある

もし道を見失っても
いつもアイルランドがついている
旅に出るあなたに、命を与えよう
私たちの音楽と、そして伝統を

この国は決して滅びない
あなたがこの国を誇りに思っている限り
だから行きなさい
私があなたの味方
アイルランドはいつもここにある


内容としては、アイルランドを出てほかの国へ移住する人を送り出す歌なんですが、「アイルランドはいつもここにある」というフレーズが「このアイルランドで生まれ育った君なんだから、どこへ行ってもきっと大丈夫」という力強さを感じさせます。

アイルランドというのは外国へ移住する人がとても多い国で、ウィキペディアによればその数はこれまでに8000万人にも上るそうです(ちなみに、現在のアイルランドの人口は約450万人)。

「生まれた国を誇りに思う」ということについて、考えさせられる曲です。この歌詞の「アイルランド」を「日本」に置き換えることができるか?と。
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テーマ : 心に沁みる曲 - ジャンル : 音楽

comments

流石!

natsuさん、てきとーと言う割には流石な訳ですね^^
日本人は流浪の民族ではないから、
土地、故郷、国に対する思いが希薄ですよね。
Identityが無いとは言いませんが、勝ち取る、とか
追われる、を経験してないからなのかな。
ケルトは積極的に外に出て行った時期があって、
困難も、成功も、失敗も経験しているから、
こう言った歌が作れるんでしょうね。
形は様々ですが、過去の日本人を見習いたいものです。

No title

黒騎士さん、こんばんはe-257
アイルランド移民の多さはかなりなものなので日本と比べてはいけないのかなーとも思うのですが、日本人って「アイデンティティの危機」にさらされたことがないんですよね。だから「国」ということを考えることもあまりないし、意識も薄いんだろうなと思います。平和な証拠なのかもしれませんが…e-444

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プロフィール

奈津

Author:奈津
198X年生まれ。
フリーランス翻訳者。
関心は雇用(特に若い世代の)とか日本語の変遷とか。
家の周りは田んぼです。

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