その言い方は、ちょっと

2009.06.30 21:03|ニュース
今朝ニュースを見ていたら、「自民党内で『麻生降ろし』の動きが強まっている」と言っていました。
それはまあいいんですが、麻生首相の会見で記者が首相に対して
「『麻生降ろし』の動きが出ていますが…」
と質問していて、何かすごくイヤーな気分になりました。

「誰それ降ろし」って、ニュースで使うのは勝手ですけど、その本人に対して話しているときに言ってはダメでしょう。自分の親ほどの年齢の、一国の首相ですよ。無礼だとは思わないのかな。このあいだも書きましたが、会見での記者の質問の仕方に疑問を感じることが最近多いです。人としてどうかと思います。

しかし考えてみたらこの質問、仮にもう少し丁寧に「総裁選を早く行うべきだという意見が出ていますが…」と言ってみたところで、首相が「そうだなー、そのほうがいいかもしれないなあ。俺が総裁じゃ衆院選、負けちまうよな」なんて言うわけないんですよね。首相は「総裁選の前倒しはしません」と言うに決まってます。だからこの記者の質問は本当は質問ではなくて、「『私が先頭に立って選挙を戦います』とカメラに向かって宣言してください!さあさあ!」と誘っているわけですね。軽く挑発。

映像を見ていたら、首相は「総裁選を前倒しすることはありません」と答えていたんですが、「あーまた誘ってきたよ、面倒な奴らだな。しょうがない、期待に答えて言ってやるか」と思っているのが顔に出ていて、思わず苦笑いでした。
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テーマ:マスコミ
ジャンル:政治・経済

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奈津

Author:奈津
198X年生まれ。
フリーランス翻訳者。
関心は雇用(特に若い世代の)とか日本語の変遷とか。
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