かに

・きょう知ったんですが、イラクの大統領ってタラバニさんっていう人なんですね。なんか、北海道でカニを食べたくなってきた(^^;)

・仕事帰りにスタバに寄ったら、隣の席に座っていた若い男性が本を広げて、ノートに何か熱心に書き込んでいたので、何の勉強だろう?と横目で見ると「正常な妊娠」「新生児の看護」という大きな見出しがページ上に鎮座していました。この産科医不足のご時世に産科医(か、看護士?)を目指すなんて、なんて貴重な人材なんだ!と勝手に感心した午後7時。

・レギュラーガソリンの価格は今月初めごろ102円/L(セルフスタンド)まで値下がりしたんですが、最近は107円/L(同)で落ち着いてます。もう大きな変動はないということなのかな。ほんと、去年の乱高下はなんだったんだろう?

・今週はなんだかバタバタでした。
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テーマ : 今日の出来事 - ジャンル : 日記

その時、牧師が動いた

08年11月12日のNHK「その時歴史が動いた」がいい内容だったので感想をブログにUPしようと思っていたんですが、いつの間にか日が経ち、感想を書いたメモ帳だけがUSBメモリの中に放置されたままタイミングを逃してしまっていました。

「その時」はオバマ氏の米大統領選当選に絡めて、キング牧師(マーティン・ルーサー・キングJr. 1929~1968)の人種差別撤廃運動を取り上げたものだったんですが、ちょうど先日オバマ氏の大統領就任式がありましたので、どさくさにまぎれてUPしておきます。

私は今まで、奴隷制が終わってからも黒人差別がなくならないので黒人の間で不満が高まっていて、それをキング牧師が結集させたのかと思っていたのですが、番組を見るとどうもそうではないようでした。

バスの席やトイレが黒人と白人で別々なのを、(今から考えると全く理不尽なことなのに)黒人たちは「そういうものだ」と何となく受け入れていて、キング牧師が「これは不当な差別であり、憲法違反なんだ」と呼び掛けて初めて、権利を求めて運動を始めたそうです。

何というか、分離政策が徹底されてしまうと、差別されているほうもいつの間にかそれを不当だと感じなくなってしまうのかなあ、と。いわば、心まで奴隷になってしまう。その彼らを初めて権利意識に目覚めさせた、というのがキング牧師の偉大なゆえんなのかもしれない、と思いました。

キング牧師は暗殺されてしまいましたが、黒人の大統領が誕生したなんて知ったらびっくり仰天だろうなあ。

ちなみに、有名な "I have a dream" の演説をしたときキング牧師は35歳、これに応えて公民権法を制定したケネディ大統領は就任時44歳。そしてバラク・オバマは現在47歳。若い指導者のパワーを感じます。

テーマ : 海外ニュース - ジャンル : ニュース

空中2万マイル

ANAマイルが2万マイルを超えました!
超えただけではどうにもならず、使わないと得でも何でもないんですが、今のところ長い休みは取れなさそうなのがツラいです。どこか旅行に行きたいなあ。

羽田空港にて。
羽田空港

羽田空港

羽田空港

だいぶ遅くなりましたが、年末年始の旅行先で撮った写真を何枚か。

シヴァ神
歴史の教科書で見たような

モアイ
…アート?

horse guards
ホースガード
馬の毛並みが尋常じゃありません。

ピカデリーサーカス
ビバ日本企業

ふね
白い帆がいい感じ。

globe theatre
グローブ座 上から

globe theatre
グローブ座 ガイドツアー

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おそ読み、ふか読み

昨日、よく行く書店で新書を買いました。
平野啓一郎「本の読み方 スロー・リーディングの実践」(PHP新書)。

店頭で最初の数ページを読むと「本はじっくり読むもの。速読では得るものがない」というようなことが書いてあったので買う気になりました。

というのも、少し前に勝間和代さんの著書を立ち読みしていたら「速読法を身に付けて大量の本を読もう」ということが書いてあり、ええー、速読なんて私にはできないよ、やっぱり勝間さんのような優秀な人と私とでは大違いなんだなあ、と彼我の差にがっくりきていたので、「アンチ速読」の本を見つけて何だかうれしかったのです。

「本の読み方」はまだ読み始めたばかりですが、平野さんが本を読むときにどんなところに着目して読んでいるのか、何を考えて読んでいるのかといったことが書かれていて、なかなか面白いです。

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revolution

最近知ったんですが、チェ・ゲバラの映画が公開中なんですね。

昨年秋にこのブログで、若松孝二監督の連合赤軍の映画紹介したんですが、07年からやはり連合赤軍を描いた漫画「レッド」が「イブニング」で連載されてます。

つい先日(1月14日)には東大安田講堂立てこもり40周年の特別番組が日テレで放送されてました(見ませんでしたが)。何なんでしょう、この一致。革命に燃えたあのころを振り返ってみようブーム(長い)なのかなあ。

白状(?)すると、「レッド」買ってしまいました。(^^;)
最初のほうで、弘前大生の主人公が教授から「うちはやんないの?ほらあれ、バリケード、バリ封。はやってるべさ」と声を掛けられるシーンがあるんですが、あ、学生運動って「流行り」だったんだ、というのを感じさせる台詞として印象に残ってます。

1/28追記。キネマ旬報の「2008年日本映画ベスト・テン」第3位に「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」がランクインしました。個人的には秀作だと思ったので、うれしい入賞です。若松監督お疲れ様でした。来月DVDが出るそうですので、興味のある人はどうぞ。

★この記事は100本目です★

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観劇記「表裏源内蛙合戦」

「表裏源内蛙合戦」

原作 井上ひさし
演出 蜷川幸雄
出演 上川隆也勝村政信、高岡早紀ほか

2008年12月13日に、大阪のシアターBRAVA!で観てきました。
蜷川さん演出の作品はオレステス(ギリシャ悲劇)、コリオレイナス(シェイクスピア悲劇)、オセロー(同)と見て4作目。古典戯曲じゃないものを見るのは初めてです。

神童、天才と呼ばれた平賀源内の孤独と苦悩、狂気を描く一代記。

上川さんを生で見るのは初、勝村さんはコリオレイナス以来なので約2年ぶりでした。

開演前のがらんとした舞台には衣装掛けが並び、黒子の人が準備で行き来しているのが丸見えで「え、この状態を客が見ていいの?」と思ってしまう開けっぴろげぶり。それが開演時間になると一瞬で暗転し、暗い中でバタバタと音がしていると思うとパッと舞台が照らされ、勝村さんを除く役者全員が裃姿で勢ぞろいしていたのです。あまりの早わざに、客席からどよめきの声が上がりました。上川さんらが口上を述べて客席を沸かせ、黒子の格好をした勝村さんが幕(歌舞伎のような黒・緑・橙の縦じまの幕。これがなぜか、ところどころ破れていたりすすけていたりしてボロボロ)を引いて本編がスタート。

源内は作家活動や学問、数々の発明で名を挙げ、世間からもてはやされます。今で言うタレント学者ですが、出世工作に失敗すると心を病んで人を殺し、獄中で食を絶って生涯を閉じました。

エレキテルを作ったことで知られる源内は、おカタい学者先生かと思いきや、女好きの上に出世欲のかたまり。何とかして幕府(それがだめなら大藩)に雇ってもらおうとあの手この手を使います。

しかし、スカウトしてくれた秋田藩に出向いて仕官しようとしていた矢先、困窮した農民に出会い、一揆に同情してしまったために仕官話は破談。老中の田沼にも媚びることができず、大衆からの人気も失い、貧乏生活に転落してしまいます。天才の頭脳と俗な功名心、子どもの好奇心、そして人間の体温をあわせ持った平賀源内を見ることができました。

今回は徹底して「日本の芝居」、特に歌舞伎をイメージした演出のように感じました。回り舞台、黒子を使った舞台上での早変わり、極彩色のごてごてした色遣いの衣装など。

吉原のシーンはかなりきわどくてドキドキしました。蜷川さんの舞台はよくWOWOWで放映されるのですが、これは深夜に放映しないといけないんじゃないでしょうか。何気なくテレビをつけて、いきなりこの吉原のシーンが流れてたら、絶対大人向けの番組だと思ってしまいます(笑)。

舞台の背景は全面鏡張りで、客席の観衆を背景に取り込んでしまうという「コリオレイナス」の冒頭でも使った手法。今回はこれが最初から最後まで通して使われていました。照明の使い方によって鏡に映るのが役者だけだったり、観客だったりするんですが、それが一番効果を発揮していたのが、源内が大衆の愚かさを罵る場面だったと思います。舞台上には源内と裏源内(勝村さん)の2人だけしかいない、まるで芥川龍之介の「闇中問答」のようなのに、数百、数千の物言わぬ目、目、目に取り囲まれている。源内の孤独が痛いほど伝わってきました。

勝村さんの歌声は初めて聞いたのですが、とても伸びやかで深みのある美声です!思わず聞き惚れていました。脳の中で何かの物質が出ていました。勝村さんの声と話し方、すごく好きです。低く深くよく響き、長台詞を早口でしゃべっても何を言っているか聞き取れる滑舌のよさ。笑うと大きな目の目尻が下がって、すごく人懐こい。「コリオレイナス」のシリアスな演技とは違った良さで、ますますファンになりました。

「表裏源内蛙合戦」は1月12日にWOWOWで放送されます♪(詳細

テーマ : 観劇 - ジャンル : 学問・文化・芸術

それ知ってるんだけどな、というとき

明けましておめでとうございます。

年末年始は海外に行っており、船で川を下ったり息を呑むほどきれいな馬を間近で見たり寒さに震えながら屋台の行列に並んだり餅を食べたりソバをすすったりしていました。今年もよろしくお願いいたします。

帰りの飛行機で隣が日本人男性だったんですが、何かと話し掛けてこられて、私は寝ていたかったのでちょっと困惑しました。

どういう文脈だったかは忘れましたが、「日本人は長いものに巻かれてしまいがちだ」と彼が言い始め(そういう本人も日本人なのですが、自分は違うと思っているのかもしれません)、それに続いて「こういう話があって…」と前置きらしき一言を発したのです。
それを聞いて「この人もしかして『タイタニック号のジョーク』を言うつもりじゃなかろうか」と思ったら案の定、次の瞬間その人は「タイタニックが沈没しかけてるときに…」と話し始めたのです。

これ、もう、うわー、と思いました。だってこの話、小噺の中では超有名な部類で、ジョーク集と銘打った本には十中八九載ってるんです。出だし聞いただけで、何の話か分かっちゃうんです。それを得意げに、「おれは面白い話をしているぞ」と言わんばかりに話すもんだから、反応に非常に困りました。「あっそれ知ってますよー。タイタニックのジョークでしょ?日本人には『みんなそうしてます』って言うんですよね。有名ですよねー」…と喉元まで出かかったのですが、さすがにそれを言うとこの紳士、凍り付いてしまいそうで、かといって「おっもしろぉ~い!」みたいなリアクションもできず、

「へぇ~そんな話があるんですか。面白いですね。」

で話を終わらせてしまいました。初めて聞いたにしては淡白すぎる反応で、自分の演技力のなさを再確認したフライトでした。まあ、眠かったということで…。

でもこういう小噺タイプのジョークって、「うまい!」というものから「それのどこが面白いの?」というものまで、いろいろなんですけどね。

テーマ : 明日使える冗談、ジョーク、小ネタ。 - ジャンル : お笑い

プロフィール

奈津

Author:奈津
198X年生まれ。
フリーランス翻訳者。
関心は雇用(特に若い世代の)とか日本語の変遷とか。
家の周りは田んぼです。

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